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11月30日(水)
こんにちは。担当者Yです。秋深し、11月の最後の日の今日がこのジャーナルの最終回になってしまいました。
不定期ながら続けてきたこのジャーナルも最終回ということで、はりきって、昨日と今日は、スタジオジブリとジブリ美術館に行ってきました。
まずは、広報部の西岡部長とカメラを片手に、ジブリさんの近所を散策。深まる秋の様子をファインダー越しに確認しながら、シャッターを切っていきます。
ジブリさんの第一スタジオ(1スタ)の壁に絡まるツタの紅。シンボルツリーのようなケヤキの落葉寸での秋の装い、二馬力(宮崎監督のアトリエのある建物です。)の脇に植えられている柿の木の実り、すぐご近所にある自然保護地区のもみじの葉の赤。
抜けるような青空をバックに、たくさんの写真を撮りました。
 
 
そして、1スタに戻ると、猫のシャチが、ちょっと面倒くさそうにお出迎えしてくれます。

3階に上がって、鈴木プロデューサーアシスタントの白木さんのところへ。明日が耳よりジャーナルの最終回なので、ビッグニュースはありませんか?とお聞きすると、にっこりしながら「来月、藤岡藤巻のライブがありますよ!」と教えてくださいました。
藤岡藤巻というのは、宮崎監督や鈴木プロデューサーもお気に入りのバンドユニットの名前です。実はこの二人、70年代のカルトバンド”まりちゃんズ”のメンバーだったのですが、その後藤岡さんは音楽プロデューサーとして、藤巻さんは広告代理店の博報堂で活躍し、藤巻さんはそのお仕事の中でジブリ作品の製作に携わるようになり、今では、その大きな存在感を放っていらっしゃいます。そんな二人が”おやじエンタティンメント”の担い手として、”藤岡藤巻”を結成し、CD(※1)を発売、そして、単独ライブをやることになったそうです。(http://www.moonromantic.com/)

この写真は、まさしく“単独ライブ”。実は、ジブリさんは毎年、スタッフ全員で社員旅行に行くのですが(今年は島根県でした。)、日本テレビの奥田氏、電通の福山氏、そして、博報堂の藤巻氏は恒例のゲストとして、毎年この旅行に参加しているそうです。
浴衣姿でのライブの理由は、その社員旅行の中で歌ったからなのですね!実は私も先日、鈴木プロデューサーの車で移動中、“藤岡藤巻”の「息子よ」と「娘よ」を聞かせていただきました。サラリーマンの心の声を代弁したオヤジ的哀愁値濃厚な歌詞の面白さ、シュールさに、車内は全員爆笑沸騰でした。ぜひ、機会があったら、CDまたはライブで楽しんでくださいね。一聴の価値ありです。
さて、そして、皆さんにちょっと早いクリスマスプレゼントをひとつ。


昨日はジブリ美術館(※2)の定休日でしたが、クリスマスへ向けて、ちょうど大きなツリーに飾りつけをしているところでした。
このツリーは、いわゆるモミの木ではなく、ドイツトウヒという種の木だそうです。今ジブリ美術館では「アルプスの少女ハイジ展」を開催しているのですが、オンジの山小屋の後ろに立つあの大きな木が、そのドイツトウヒという木だということで、それにちなんでこの木が選ばれたということでした。高さ5mほどある巨大なツリーは、美しい装飾が施され、本当に本当にため息が出るほど、きれいでした。
この装飾は、12月26日(ジブリ美術館の今年最後の営業日)まで、見られるそうです。また、12月24日、25日に美術館に足を運ばれた方には、「トテモイイコト」が待っているようですよ。その中身は、まだ秘密です。
そして、ツリーの横の写真の中にちょこんと鎮座しているのは、いちごのサンタさん。
これは、美術館の中にあるカフェ‘麦わらぼうし’のクリスマス・メニューとして追加される“山小屋のチョコレートケーキ クリスマススペシャル”(12月限定・700円 )(※3)です。この写真を見ただけで癒されませんか?たぶん、目の前に出されても、食べる勇気は持ち合わせていませんという方が続出するのではと思いました。可愛すぎます。
そして、もうひとつ、美術館の情報です。ジブリ美術館の中には「トライホークス」という図書閲覧室があります。その閲覧室は「子どもたちに、不思議なものを見て、触れて、感じてほしい」という美術館の思いを「本」という形で伝えていく場所としてつくられたそうですが、実は、その閲覧室でしか手にすることができない「季刊 トライホークス 秋号」がこの秋発行されました。

今回3回目の発刊となる秋号では「いやいやえん」「そらいろのたね」「ぐりとぐら」の著者の中川李枝子さんのインタビューと、中川さんが夢中になって読んだ本を紹介しています。
あんなに素敵な物語を紡ぎだす中川さんが、どんな本に夢中になったのか・・・とても気になりますよね。ジブリ美術館を訪ねた際には、ぜひトライホークスにも、立ち寄ってこの季刊トライホークスを手にしてみてくださいね。
今日は盛りだくさんの情報が、まだまだ続きます!
10月22日にお届けしました耳よりジャーナルで、ロシアの生中継に宮崎駿監督が出ますよ!という情報をお伝えしたと思います。その時、宮崎監督がユーリ・ノルシュテイン氏と中継で対談をしたのですが、企画のひとつに、宮崎監督がノルシュテイン氏の似顔絵を描くという時間があったそうです。

宮崎監督が、ノルシュテイン氏は鳥に似ていると言って「ノルシュテインコ」と命名しながら描いた下書きが、この写真です。周囲からの「インコはひどくないですか?」という賢明な意見に耳を貸すどころか、「自分もブタだからいいんだ。」という理屈で、ブタを描き、本当にロシアの生中継で、インコに模した似顔絵を描かれたそうです。
ロシアで、この番組を観たみなさんは、巨匠と呼ばれるノルシュテイン氏が「インコ」にされてしまったことで、豆鉄砲をくらったインコ・・・いや鳩のように驚いたのではないかと想像すると、ちょっと笑ってしまいますね。
最後に、ジブリLibraryより、名著復活の第2弾として「漫画映画論」(今村太平著※4)が出版されることになりました。この本の担当者の北沢さんに、インタビューをさせてもらいました。

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| Y: |
北沢さん、この「漫画映画論」に関してご紹介するにあたって、まずジブリさんと、今村太平氏との関わりを教えていただけますか? |
| 北沢さん: |
何故ジブリからこの本を出したのか、というご質問でもありますよね。
関わりというほど直接の関わりはないので困ってしまうのですが、ジブリの高畑勲監督も鈴木敏夫プロデューサーも、若い頃にこの『漫画映画論』はじめ今村太平の本を読み、刺激されたそうです。
高畑監督には『十二世紀のアニメーション』というロングセラーの著作があります。これは日本の絵巻物がアニメーション的視点を持っていることを徹底的に研究して書かれた図版豊富な本なのですが、このそもそものきっかけのひとつが今村太平の論だったということです。 |
| Y: |
なぜ、復刻の名著にこの作品を選ばれたのでしょうか? |
| 北沢さん: |
「漫画映画論」、今で言うならそのものズバリ「アニメーション論」ですよね。これをジブリ出版部で出さずにどこで出す! と言うという過ぎでしょうか(笑)。
ブエナさんからは映像ソフトとして「ジブリ学術ライブラリー」というシリーズを出していただいていますが、今年、ジブリ出版部として新しく始めたシリーズが「ジブリLibrary」です。「学術ライブラリー」でも堀田善衛氏や加藤周一氏など、一見ジブリとは関係ないとも見えるアカデミックな作品を扱っていますが、「ジブリLibrary」もそれと同じです。監督やプロデューサーはじめ、スタジオジブリが「これはすごい!」「残っていくべきだ」と考える本を古い新しいに関係なく収録していこうというものです。
『漫画映画論』は1941年に発表され注目されてから改訂・増補改訂を経て、著者の今村太平が亡くなった後にも復刻されてきたものです。今から60年以上も前の作品が何度も出ているのにはそれなりの訳があります。これまでこの本を評価する主なポイントとして、日本芸術と映画との関係についての考察が、今村太平の代表的な仕事として評価され、後の研究者たちに受けつがれた、というところにあります。確かにその通りですが、私はもう一方のことをお話しておきたいと思います。
今村は「映画好きには2種類いる。今村太平の評論を知る者と知らない者だ」とまで言われるほどの評論家でしたが、それでも実写ではなく当時まだ長編も少なかったアニメーションを主題に据えた評論は世界でも大変珍しく、驚かれました。しかも“アニメーションはこれからの映画を変えるぞ!”“日本人にとって向いてるメディアだ”と言ってます。実際にアニメーションが映画として評価されるまでにはその後数十年かかりました。今村太平の先見、恐るべし。今村太平はアニメーションや芸術を通してメディア論を展開していたのです。 |
| Y: |
この本の推薦コメントを熱く熱くお願いいたします。 |
| 北沢さん: |
この本が最初に書かれた時代と現代は全く社会状況が違います。映画の技術も違えば映画人の素養や映画に求められるものも当然違います。じゃあ、『漫画映画論』は古くて見るべきところがないかというと、そんなことがないのが名著の名著たる所以です。
取り上げられている映画作品が古くとも、時代背景にのっとった発想であったとしても、“ものの見方を独自で持つ”こと、そういうオリジナリティを持つかっこよさというものは変わらないし、私なんかは音楽の聴き方や映画音楽の役割についての考えをこの本を読んで改めてしまいました。
なんと言っても今村太平が「新しい時代が来たぞ!」と思っている情熱に溢れている本です。太平洋戦争から戦後という文化的に恵まれない時代が活躍の時代だったのは彼にとって不幸でした。大好きなディズニー作品がしばらく日本に入ってきませんでしたから。もし、今村太平が生きていたらDVDやストリーミングでいくらでも映画が見られるこの環境を何て言うだろう、と是非聞いてみたいですね。 |
| Y: |
確かに、面白い論が出てきそうですね。漫画映画論、私もぜひ読んでみたいと思います。インタビュー、ありがとうございました! |
「漫画映画論」、まさに、温故知新ですね。この本をお求めになりたい方は、お近くの書店でお申し込みされるか、または、徳間書店(営業書籍販売部)03-5403-4323へお問い合わせください。
追記:ハウルの動く城や、ショートショートのDVDを観て「やっぱり何度観ても面白い!」という感想を下さる方が、たくさんいます。家族で観たり、ひとりでこっそり(?)観たり、あるいは友達と観たり・・・楽しみ方は色々。そんな中で色んなことを沢山感じてもらえたら嬉しいです。最終回の耳よりジャーナル、最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。皆さんの優しさと根気強さに、本当に感謝です。また、最後に、この耳よりジャーナルにご協力くださいました皆様にこの場を借りて、お礼を申し上げます!
※1CD:2005年11月23日に”藤岡藤巻”初のマキシシングル『よろけた拍子に立ち上がれ!』が発売されました!
[収録曲]
1.息子よ(シングル曲です。)
2.よろけた拍子に立ち上がれ!
3.私は偉い
4.もうすぐ23歳
5.娘よ(ショートバージョン)
※2ジブリ美術館:正確には「三鷹の森ジブリ美術館」です。(入場は日時指定の予約制です。)
※3山小屋のチョコレートケーキ クリスマススペシャル:「アルプスの少女ハイジ展〜その作り手たちの仕事〜」に関連したメニューとして、2005年5月に登場した「山小屋のチョコレートケーキ」。
このクリスマスアレンジが12月限定でお楽しみいただけます。イチゴはサンタクロースに、ヤギはトナカイになっています。
※4 今村太平:1911年、埼玉県生まれ。父の病死により中学中退後、働きながら映画評論を独学。「キネマ旬報」への投稿で認められ、自身も映画評論誌を出すなど映画評論家の道へ。戦前から戦後にかけて独自の理論を拓いた。主な著書に「映画芸術の形式」「記録映画論」など。1986年没。 |
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11月25日(金)
こんにちは。担当者Yです。「ハウルの動く城」は、皆さんの手元にもう届いていますか?皆さんの1/24second 透明キューブは、どんなシーンだったのでしょうか。
実は私も、手元に届いたキューブの箱をあけるときは、ちょっとドキドキしました。自分たちで制作の準備をしておきながら、不思議なものですね。
さて、今日は、1枚のCDを紹介したいと思います。
その名も「スタジオジブリ交響曲集」(11月16日発売しました)。
近年、ジブリ作品の音楽は、チェコ・フィルに演奏を依頼することが多くなったのですが、今回のCDは、1998年「交響組曲もののけ姫」から最新作「イメージ交響曲ハウルの動く城」までにプラハ(ドヴォルザークホール)にて行われ、チェコ・ フィルとのセッションの数々の中から13曲を厳選したものです。選曲とマスタリングは、バランスエンジニアとして参加した江崎友淑さんが担当されました。スタジオジブリレコーズ初のSACD化(※1)です。
このCDのリリースに伴い、スタジオジブリポストプロダクション部(※2)の津司ディレクターにCD発売に至る深いお話をお聞きしました!

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| Y: |
この交響曲集はチェコ・フィルが演奏した曲を集めたCDとなりますが、まず、チェコ・フィルについてと、ジブリさんとこの管弦楽団とののかかわりを教えてください。 |
| 津司さん: |
チェコ・フィルは、100年以上の歴史を持ち、ドヴォルザークなど著名な音楽家達が数多く指揮台にのぼっている、ヨーロッパでも屈指の名門オーケストラです。日本でも人気が高く、来日公演のチケットも、なかなか入手が難しいほどだそうです。
そんなチェコ・フィルとジブリとの出会いは「交響組曲 もののけ姫」が最初でした。これは、「もののけ姫」の映画公開後、作曲の久石譲さんが「この楽曲を東欧のオーケストラの演奏で聴いてみたい。」と交響組曲として編曲したアルバムです。今回、その当時からエンジニアとして関わってこられた江崎友淑氏にプロデュースをお願いしているのですが、江崎さん自身、チェコ・フィルに在籍していたという経歴をお持ちで、その江崎さんを通じてプラハ録音が実現したと聞いております。 |
| Y: |
なるほど!津司さんご自身は、チェコ・フィルとはどんなふうに関わってこられたのですか? |
| 津司さん: |
私自身は、「ハウルの動く城」のイメージアルバムの録音で初めてプラハを訪れ、そのときに初めてチェコ・フィルの生演奏を聴きました。でも、ジブリ作品のサウンドトラックでは、「となりの山田くん」や美術館の短編作品「くじらとり」、「コロの大さんぽ」もチェコ・フィルだったので、劇中やサントラCDではもちろんチェコ・フィルの演奏を聴いたことがありました。初めて聴いた時、とにかく演奏も音色もあまりに素晴らしかったので、それがチェコ・フィルによるもので、さらにプラハのホールで録音されたものだと知った時にはすっかりチェコ・フィルの魅力に取りつかれてしまいました。いつかチェコ・フィルの録音に参加したいと強く思ったんです。
だから、ハウルのイメージアルバムをチェコで録音することになった時にはかなり興奮してしまいました。(笑) |
| Y: |
このCDをリリースするきっかけになったエピソードはどんなことだったのですか? |
| 津司さん: |
以前から、「交響組曲 もののけ姫」を高音質のSACDで発売したいという考えがあったようです。私自身、SACDに興味があり自宅でも聴いているので、ジブリからもぜひ発売してみたいと思っていました。しかし、せっかく高音質で再生できる規格なのですから、演奏も録音も良質のものでないとあまり効果的ではありません。その点、「交響組曲 もののけ姫」や「イメージ交響組曲 ハウルの動く城」はSACDとして発売するのに最適だと思いました。しかし、ジブリの楽曲の中にはチェコ・フィルによる名演奏の数々が存在し、ジブリ作品を良くご存知の方にはお馴染みの曲もたくさんあったので、作品の枠をこえてチェコ・フィルの演奏による楽曲だけを集めて、SACDにしたら良いのではないかという話になりました。 |
| Y: |
SACDにかけては、特に熱い語りになりますね!では、津司さんが今回のCDで一番こだわった点はどのあたりですか? |
| 津司さん: |
やはり音質です!楽曲のよさ、演奏のよさが引き立つように音質を重視したかったからです。このアルバムのコンセプトは、ジブリの楽曲の中で作品の枠を超えて、チェコ・フィルの名演奏を集めるところにありました。ですから、ジブリファンの皆さまにはもちろん、クラシック音楽のファンの方々にも聴いていただきたいと思いましたこれはタイトルのとおり「交響曲集」で、演奏は名門チェコ・フィルで録音も良いのだ、ということがクラシックファンやオーディオファンの方にも伝わるように、タイトルもジャケットもシンプルにストレートにしました。そして、名演奏を高音質でお届けする為に、初めての試みでもありますが、CD/SACDハイブリッドディスクという規格で発売することにしました。プロデューサーの江崎さんはご自身のレーベルで積極的にクラシック音楽のSACDを手がけていらっしゃるので、マスタリングの部分は江崎さんとエンジニアの村松さんの手に委ねました。 |
| Y: |
ジャケットは、ハウルのイメージボードを使っているとのことでしたが、メインビジュアルを決めた理由を教えてください。 |
| 津司さん: |
あくまでもチェコ・フィルを意識して、プラハの街並みに似ているこの絵を使いました。
ハウルの中には、チェコの街並みを思わせるような背景のシーンがたくさん出てくるので、そこから何点か選んで決めました。メインビジュアルは、映画のサウンドトラックというイメージを払拭するために、背景画ではなくイメージボードを使っています。また、クラシックのCDを意識して格調高い雰囲気になるよう(?)、デザインをお願いしました。 |
| Y: |
では最後に、津司ディレクターからの、お勧めコメントを! |
| 津司さん: |
今回、あえてSACDという規格にチャレンジしたと言う意味では、ぜひSACDで聴いていただきたいです。お持ちでない方にも、機会があればぜひ音の違いを楽しんでいただきたいです。(最近はお手ごろな価格でSACD対応のミニコンポなどもでていますし、十分違いをお楽しみいただけるのではないかと思います。)このアルバムはサウンドトラックとは違い、曲によっては映画と直結しない部分もありますが、映画の中でお馴染みのメロディーももちろん出てきますので、映画とはひと味違う演奏をお楽しみいただけます。しかし、全く映画を見たことがない人にとっても、チェコ・フィルの素晴らしい演奏で聴く名曲の数々は、かなり聴き応えのあるものだと確信しています。 |
津司さんの情熱が伝わりましたでしょうか。SACDのプレーヤーをお持ちの方は、ぜひ、この音質の良さを体感してみていただきたいと思います。また、このCDは通常のCDプレーヤーでも再生することは可能です。今までにない作品を超えた選曲のCDとなりますので、その部分でも十分お楽しみいただけるのではと思います。(実は私も今、このCDを聞きながら、この原稿を書いているところですが、音楽を通して、色々な作品に出会える楽曲集で、とても素敵です。)
※1SACD:Super Audio CD(スーパーオーディオCD)の略語。CDと同様に直径120mm、厚さ1.2mmのディスクです。 スーパーオーディオCDには2層分の記録領域があり、このうち1層を通常のCD-DAとして使用できます。このCDは通常のCDプレイヤーでも再生することが可能です。 ただし、SACD層は2チャンネル・ステレオ音声のみで、マルチチャンネルは収録されていません。
※2ポストプロダクション部:映画の制作における撮影後の作業を行う部署です。スタジオジブリでは、編集、音響(セリフ、音楽、効果)制作、CD・DVD制作、素材管理まで行っています。非常に守備範囲の広いチームです。 |
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11月16日(水)
こんにちは。担当者Yです。
11月16日、ついに、ハウルの動く城DVD&ビデオの発売日になりました。
「今日はハウルの日」といって、日本テレビ系列(一部地域を除きます。)で、15秒CMの11バージョンすべてと、60秒CMの2バージョンをオンエアする予定です。(ここでCMのタイムテーブルが確認できます。)
今まで、インタビューリレーで、CMに関わってきてくださった皆さんのお話を沢山掲載させていただきましたが、今日は耳よりジャーナルでも、CMのお話を少ししたいと思います。
CMも糸井重里氏の発案で「とにかくウソのないCMにしましょう!」というところからスタートしました。世の中によくある、CMのために書かれたコメントを、役者さんに、さも、もっともらしく言ってもらうというような内容では人の心は動かない、という判断です。それは、台本のない長い対談を撮り、それを15秒と60秒に編集するというCMのプランでした。そういう内容を前提として、木村拓哉さん、美輪明宏さん、養老孟司さんにキャスティングが決まりました。これは、「狙わないCM」です。つまり、撮影の当日まで、誰も、どんな内容になるか予測ができないのです。撮影時間は90分。3人が思い思いに「宮崎監督」や「ハウル」を語っていただくのですが、言葉の輝き、表情の豊かさ、反応の面白さに至っては、すべて偶発した産物ですので、つくりものに敵うはずがないという嬉しい結果になりました。
実際に、仮編集したバージョンは30バージョン近く。本当はどれも、落としたくないくらい、面白い内容だったのですが、「人の記憶に残るのは7つが限度」という説に私たちの煩悩分4つがプラスされて、11バージョンになりました。7つでは、折角の面白い内容が入りきらず、もったいない!と、どうしても落とせなかった、というところが本音です。
また、DVD売り場で流されているプロモーション映像は、5分のロングバージョンもあります。本当に店頭でしか見られないバージョンですので、機会があったら、ぜひ足を運んで見てみてくださいね。
さて、11月12日(土)に、明治大学で行われた鈴木プロデューサーとの講演会、「鈴木敏夫プロデューサー スタジオジブリを語る −ナウシカからハウルの動く城そして・・・」(聞き手:日本テレビ 奥田プロデューサー)。に行ってきました。
鈴木さんと、講演前にエレベーターの中でお会いしたので、ご挨拶をしたところ、「Yちゃん、また太ったんじゃないのー?!」という挨拶代わりの愛の(?)ムチ。いつもの言葉ながら、あららと面食らったのもつかの間、じゃあねと颯爽とステージに向かう鈴木さんと奥田さんを見送りました。
ホールは超満員の状況、講演は、1時から始まって2時半までの持ち時間をすべて活用して、鈴木さんの小学生時代から徳間書店アニメージュ編集長時代までを、抱腹絶倒の笑いの中、一気にお話になり、「あれ?ナウシカは?ハウルは?その間の作品は?そして、ハウル後のお話は?」と全員が懸念に思ったであろう直後、さすがですね、奥田さんと鈴木さんは、質疑応答を利用して、皆が抱いた懸念を拭い去るべくそのすべてに答えてしまったのでした。
最後に、名言が飛び交う今回の講演の中で、私が学んだ鈴木さんの格言を3つ、紹介します。
「少ない努力で大きな成果。」
「時間がない時は、大切なことしか考えないものだ。」
「人にものを任せたら、後は口を出さない。」
いずれも、鈴木さんが自身の経験の中で得た教訓ばかりだそうです。ぜひ、この言葉を活かしていきたいものです。
追記:三鷹の森ジブリ美術館で、1月3日(火)から土星座で新作の短編アニメーションの上映が始まるそうです。作品名は「やどさがし」「星をかった日」「水グモもんもん」。この3作品は、いずれも、脚本・監督を宮崎監督が担当されたそうです。来年が楽しみですね。(http://www.ghibli-museum.jp/welcome/w_tanpen.html)
ちなみに、つい先日、「水グモもんもん」のカッティング作業(各カットの長さを調整して映像のテンポを整える作業)を行っていたそうです。追い込みですね。
追記2:先日の鈴木プロデューサーの講演会で、偶然エレベーターを乗り合わせた方が、耳よりジャーナルを見て、イベントに参加してくださった方でした。「ニックパーク監督と宮崎監督のトークショーにも、耳よりを読んで、行ったんですよ。」と仰ってくださり、本当に嬉しかったです。スタッフ一同、その応援のお言葉をモチベーションに、11月いっぱい、更新を頑張ろうと思っております。
※タイムテーブルの中で東京・名古屋・大阪以外のエリアの区別を「ローカル」としております。「ローカル」という言葉が適切ではありませんが、どうぞご容赦くださいませ。 |
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11月14日(月)
こんにちは。担当者Yです。
早いもので、ハウルの動く城DVD&ビデオの発売まで、あと2日となりました。
思えば、発売の準備が立ち上がったのが、今年の2月。そして3月から糸井重里プロデューサー、鈴木敏夫プロデューサーを交え、本格的にプロジェクトが始動しました。
最初に、糸井さんが強調されたのは「この映画がヒットした理由は、日本全国の皆さん、一人ひとりがちゃんと見に行ってくれたからですよということをちゃんと言いましょう!」でした。
そのメッセージを伝えるために、まず決まったのは、実際に全国で上映したフィルムを回収して、丁寧に洗い、それを1コマずつに切って、皆さんに差し上げましょう。ということ。
それが山口さんというアートディレクターの手によってデザインされて、今回の先着購入特典の「1/24 second 透明キューブ」になりました。
映画を観てくださった方には、“記念の盾”のような存在です。
フィルムそのものは、スクリーンに映し出されるまでに、様々な工程を踏んで作られていきます。宮崎監督が絵コンテを描き、原画を描き、スタッフの手によって、動画が加わり、色が入り、背景がつき、CG処理され、仕上げされ、声が入り、背景音や音楽が付加されて・・・と、ここには書き切れないくらいの工程で、3年という膨大な時間と多くの熱意が結晶した、まさにスタジオジブリの魂のようなものです。
そのフィルムの中から、透明キューブに使用しないシーンを落とすために1コマ1コマ、チェックいただく作業を、スタジオジブリDVD担当の川端さんにやっていただいたり、(皆さんになるべく良いシーンをお届けするために、風景だけのシーンや、体の一部しか写っていないシーンなどは極力使用しないようにしました。)ユーテックさんという会社にお願いして、フィルムを1コマずつに切り出す機械を開発していただいたり、透明の長方体に1コマのフィルムを密封するために、スタジオジブリ商品部の今井さんにご協力をいただきながら、ベネリックさんという会社に思考錯誤を重ねていただいたりしながら、ようやく製法が決まっていきました。
このように、沢山の方たちの力を借りて、あと2日後に先着購入特典として皆さんの手に渡る「1/24 second 透明キューブ」が形になっていったのです。
製法をご覧になりたい方は、ほぼ日刊イトイ新聞で映像をご覧いただけます。実際に見ていただくと、なるほど、こんな風に作っているのか!と、その製法の面白さをご納得いただけるはずです。
そして、その、ほぼ日刊イトイ新聞では、今、ちょっと目が離せない企画を進行中です。
それは、今年の9月にヴェネチア国際映画祭で撮影した宮崎駿監督のロングインタビュー映像が見られるという企画。この映像は2005年9月8日(木)イタリアのヴェネチアにて、現地時間の13時〜14時、映画祭会場にほど近いホテルの前庭で日本のマスコミ向けに行われた、宮崎駿監督の懇談会の模様で、スタジオジブリさん、日本テレビさんのご厚意により配信することになったものです。
糸井重里氏のコメントから始まって、約10分ずつ、11月17日まで毎日更新していきます。
「宮崎監督、ヴェネチアにて 大いに語る!」
毎日このサイトを訪れる約100万人ものひとたちの中で、今最も見られている企画だと、ほぼ日のご担当者の方から聞きました。この映像は11月いっぱい見て頂くことができます。まだご覧になっていない方は、ぜひ、楽しんでみてくださいね。
追記1:先日、スタジオジブリの広報部を訪問すると、何やら、ダンボールが数多く詰まれています。「もしかして、“恒例の”引越しですか?」と問いかけてみると、皆さんから「YES!」のお答えが。とても楽しそうに(?)ダンボールに荷物を詰めています。
思えば、年に1回は、スタジオ内のレイアウト変更や、部署間引越しを行っているジブリさん。引越しが多い理由は、2つあるそうです。1つ目は、宮崎監督がとても引越し好きだということ。そんな雰囲気は「ハウルの動く城」にも出ていますよね。
そして、2つ目は、次回作のために適したフォーメーションを組む、ということ。
!!
ということは、次回作の発表も、もしや近いのかもしれません!
追記2:11月からキッズ@niftyさんの特集ページでは「ハウルの動く城」が大きく取り上げられていて、楽しい投票やプレゼントで毎日賑わっています。
さて、キッズ@niftyユーザーに「マルクルの出張蚤の市」の、「マルクルからのお宝 第2弾」のキーワード(締切:11月28日)をお教えしましょう。でも、ごめんなさい、クイズ形式です。
「ハウルの動く城」のお話に出てくる、フシギな犬がいます。名前は何と言うでしょう?
答え:○○(カタカナ2文字) ⇒これが今回のキーワードです。
ヒント:公式サイトの「ペット自慢(じまん)」の中にヒン・トがあります。
さぁ、カタカタ2文字のキーワードが分かったら、キッズ@niftyで応募してくださいね! |
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11月1日(火)
こんにちは。担当者Yです。
早いもので、もう11月ということで、最近、めっきり秋らしくなってまいりましたが、皆さん、「秋らしい事」、していますか?
秋と言えば、まず浮かぶのが「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」。また「学問の秋」という偉い人もいます。
この秋を存分に充実させるべく、旬の味覚に舌鼓を打つもよし、絵画やコンサートを堪能するもよし、はたまた東京の神田方面などに古書を求めて行くも、買い溜めた本をじっくり読みふけるのもよし。・・・そんな秋の楽しみのひとつとして、皆さんにぜひご紹介しておきたい催しがあります。実は来たる11月12日(土)13:00より、明治大学校友会寄付講座平成塾で鈴木プロデューサーが講義をする!らしいのです。題して、「鈴木敏夫プロデューサー スタジオジブリを語る −ナウシカからハウルの動く城そして・・・」。
「そして・・・」の先が何とも思わせぶりで、気になりますね。スタジオジブリは1985年6月15日設立でしたので、思えば今年でちょうど20年です。とすると、この講義に出るだけで、鈴木プロデューサーの20年分のお話が一挙に聞けるのだということになります!
これはすごい事です。しかも、聞き手は日本テレビプロデューサーの奥田氏。「魔女の宅急便」(1989年)以降、宮崎監督や鈴木プロデューサーと足並みを揃え、スタジオジブリ作品を製作サイドから支えてきた奥田氏は、「Always 三丁目の夕日」や、「東京タワー」「MAKOTO」など様々な映画を手がけた大プロデューサーでありながら、その素敵なキャラクターが見出され、「ギブリーズepisode2」では「オクちゃん」のモデルとして、作品に登場しています。そう聞くと、あ!知ってる!あの人だわ!と認知する方も多いのではないでしょうか。そんなふたりの講義ですから、面白くないわけがありません!!映画製作について学んでみたいという方も、スタジオジブリに興味のある方もぜひ足を運んでみてください。ちなみに受講料は無料です。明治大学さん、太っ腹です。問い合わせ詳細は、(https://academy.meiji.jp/ccs/top/sutajiojiburi.pdf)をご覧ください。(東京の催しのご紹介が多く、本当にすみません。)私もぜひ行きたいと思います!
さて、実は先日告知させていただいた東京国際映画祭のイベントのひとつ「押井守×鈴木敏夫トークショー」にも参加してきました。このトークショーの面白かったこと!!絶妙な毒舌の応酬、小気味良い知識交換のやりとりが続き、あっという間の2時間でした。
鈴木プロデューサーが「押井さんは友達が居ないから、イノセンスのプロデューサーの役を受けた。この話を受けないと数少ない友情が壊れちゃうでしょ。」と毒づくと、押井監督は「友達が居ないのは自分の事でしょ。」とやり返しながらも、「鈴木敏夫は、もうちょっと見ていたい他人。」と彼流の照れ隠しで友情を表現していました。また、押井監督は「きっと鈴木敏夫は心のどこかに殺されたい願望があるのだ。だから、せめて映画(新作・立喰師列伝)の中で願望を叶えてあげただけだ!(笑)」や、「キラーズの時には宮さん※1を出演させようとしたが、彼は勘が鋭い男だから、自分が何をやらされるかをすぐ察知して逃げてしまった。そこではたと考えて、真に殺すべき相手はプロデューサーだと悟ったが、石川プロデューサー※2を殺すわけに行かないので、鈴木敏夫で手を打ったのだ。(笑)」などという大胆かつ過激な発言で、会場を沸かせていました。さらに「今制作中の立喰師列伝は、久しぶりのギャグ満載な映画!うる星※3以来の娯楽感覚で作っている。」と制作意欲を見せており、来年春からは新作長編アニメーションに着手するという発表をしていました。本気で恋愛映画をつくります!と仰っていたので、とても楽しみですね。

追記:この写真の看板は宮崎監督の描いたものです。これは名古屋の松坂屋本店の「仕立て屋ジブリ」の看板なのです。・・・これはまさしく“マッカチン”(=男の子の間で呼ばれる大物ザリガニの俗称)ではありませんか!宮崎監督曰く「男の子はこういうものが好きなんです!」とのこと。仕立て屋ジブリは大人の男性向けの服しか置いてないのになぜ?と首をかしげるところですが、察するにどんな大人にも「少年の心」があるはず!ということなのでしょうか。看板があまりに可愛かったので、思わず紹介してしまいました。
追記2:「ハウルの動く城」発売まで、早いものであと16日になりました。
※1宮さん:宮崎駿監督の呼び名。親しい人からはそう呼ばれているようです。
※2石川プロデューサー:『機動警察パトレイバー』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』『BLOOD+』など、独特な世界観の作品を世に贈り出したプロダクションI.Gの社長兼プロデューサーの石川光久氏です。ベストドレッサー賞を出したいくらい、いつもおしゃれな方です。
※3うる星:『うる星やつら』(原作:高橋留美子)。押井監督は1981年、テレビアニメ『うる星やつら』のチーフディレクターに抜擢され、高視聴率をマーク。また劇場版『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は伝説的な作品として記憶に残っています。 |
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10月27日(木)
こんにちは。担当者Yです。
少しご報告が遅くなってしまいましたが、東京国際映画祭のイベントのひとつとして開催された、待望の長編映画「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」※1のニック・パーク監督と宮崎駿監督の対談「映画の企画あれこれ」に参加してきました。
対談は、10月23日14:30。気持ちの良い秋晴れの六本木アカデミーヒルズの49階、タワーホールで行われました。
おふたりは、新作に登場する可愛らしいウサギのキャラクターを両手に持って会場入りし、対談は和やかな雰囲気でスタートしました。
まず、宮崎監督が「日本でウサギというのはとても可愛い存在だが、ニックの映画の中ではとてもいたずら者、悪い役として描かれていることが不思議。」と水を向けると、ニック監督は「通常可愛いと思われている動物を悪役に据えることが面白い。」と「ペンギンに気をつけろ!」(93)などを例に挙げて話し始めました。

宮崎監督は、青年ピーター・ロードとデイヴィッド・スプロクストンが、自宅のガレージでアニメーションを作り始め、やがてはアニメーションスタジオ、アードマンを築いたことと、彼らがまだ大学生で若かったニック・パーク氏を抜擢し、その作風を尊重したことに感銘を受けたと話す一方で、9月からずっとアメリカでのPRキャンペーンのためイギリスの自宅に帰っていないニック監督を気遣い(ほとんどニック監督の代わりに怒っていました。)作品を終えた後は、一度は何もしないで頭をカラッポにしなきゃいかんと訴えたりし、観客を惹きこんでいました。(恐らく、会場に居た観客の全員が、宮崎監督が映画のキャンペーンに姿を見せない理由を瞬時に理解共有したことと思われます。)
また、ニック監督は、12歳からアニメーションに興味を持ち、一番手近にあったのが粘土だったので、それでキャラクターを作り、父親の8ミリカメラのストップモーション機能を使って撮影したことが、作品をつくるきっかけになったそうです。
宮崎監督は、個性溢れるキャラクターや稀有な世界観を生み出すクレイアニメが実は膨大な制作日数を要することを説明し、「ニック・パークのアニメへの取り組みや粘り強さに感動している。」とコメントし、足掛け7年の制作年数となった「チーズホリデー」を紹介しました。
また、対談の中で、宮崎監督が三鷹の森ジブリ美術館でのアードマン展開催を熱心に依頼(!)していましたので、そう遠くない日に、アードマンの作品に登場するクレイアニメのキャラクターがジブリ美術館で見られるかもしれません。
対談の最後に、ニック・パーク監督が、スタジオスタッフがクレイで作成した宮崎監督の胸像をプレゼント。
 
すべてがご本人そっくりです。宮崎監督は、照れくさそうに胸像を抱え、フォトセッションに応じていました。(★本日の写真提供:スタジオジブリ広報部 N部長)
追記:先日、ジブリさんに打ち合わせに行ったところ、バー※2で、ファッションモデルの今宿麻美ちゃんが百瀬監督とcapsuleの中田ヤスタカさんと3人で話していました。今宿さんと中田さんは、雑誌「CUTiE」(11/12売り)の特集の取材でスタジオジブリを訪ねていたようです。ショートショート※3を紹介してくださるというありがたいお話でした。素敵な3ショットを掲載させていただきます!
 
※1「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」:ニック・パーク監督作品。2006年3月18日(土)よりシネカノン有楽町、渋谷アミューズCQN他全国でロードショーされます。
※2バー:スタジオジブリの1スタ1階にあるオープンスペース。ここは、スタッフの皆さんが食事をしたり、打ち合わせをしたりする場所です。バーカウンターではいつもコーヒーの良い香りが漂っています。
※3ショート ショート:「ジブリがいっぱいSPECIAL ショート ショート」。1992年から2005年の間スタジオジブリが制作した短編アニメーションをすべて収録。11月16日(水)「ハウルの動く城」と同時発売する予定です。 |
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10月22日(土)
こんにちは。担当者Yです。
昨日は気持ちの良い秋晴れでしたね。ジブリさんからの帰り道、秋らしい風を感じました。
六本木ヒルズ方面では、東京国際映画祭の準備が着々と進んでいますとラジオでも言っていました。いよいよ今日から開幕です!
そんな折、小金井市にあるスタジオジブリでも、映画祭ならではのお客様が来ていました。
ジブリを訪問していたのは、PIXAR(ピクサー)のマーク・アンドリュース氏、トム・サリス氏。やはり、ピクサーとスタジオジブリは親交が深いのですね。
マーク・アンドリュース氏は、PIXAR最新短編作品「One Man Band」の監督。今回の東京国際映画祭のanimecsT!FFの特別プログラム2 「PIXAR短編集※1」で、同作のプレミア上映と監督による舞台挨拶のために来日していました。
二人は宮崎監督と鈴木プロデューサーを訪ねて来られたのですが、折角なので、帰り際にジブリさんのエントランスに置いてあるトトロの前で、写真を撮らせていただきました。ふたりとも極上の笑顔です。
写真だと、分かりにくいかもしれませんが、このトトロ、2メートルはありますので、二人とも相当大柄な人物ということが、お分かりいただけると思います。

(すみません、ジョークです。そのために2行も使ってすみません。)
ジブリを訪ねた後に、ジブリ美術館を訪問するということでした。
そして、入れ替わりで、アードマンのニック・パーク氏と、ロイド・プライス氏が来られたということです。
アメリカ・イギリスからのお客様という国際映画祭色豊かな一面をご紹介しつつ、実はもうひとつインターナショナルなお話があります。
それは、今日、ロシアのRussian State TVの「PRO-Svet」という番組の中で、ユーリ・ノルシュテイン氏※2と宮崎駿監督が対談をします。生中継です。
宮崎駿監督とユーリ・ノルシュテイン氏とは、長い間互いをクリエイターとして尊重しあう関係にあります。皆さん、三鷹の森ジブリ美術館のポスターはご覧になったことがありますでしょうか?
美術館の屋上に居るあの大きなロボット兵の足元にゆるりと座るノルシュテイン氏が写っています。 (実は、あのポスターに写る紳士を宮崎監督だと思っている人が意外に多いというお話を聞きますが、あの方はノルシュテイン氏です。)
今回の生中継では、対談の他、宮崎監督がその場でノルシュテイン氏の似顔絵を書くなど、とても面白い企画のようです。しかし、残念ですが、ロシアでのみ放送になりますので日本の私たちは観ることができないことをお伝えせねばなりません。
 
追記:今回も、もしや、皆さんに喜んでいただけるのでは、という写真を提供いただきました。
この2枚の写真は、鈴木プロデューサーです。
今の鈴木さんは、髭をたくわえ、眼鏡をかけ、それがトレードマークになっていますので、「これは20年前の写真?」と見間違えるばかりですが、実は、この写真は今年の夏に撮影したものだそうです。
なぜ、こんな若い(ふうに見える)写真を撮ったのですかと問うたところ、「押井さんの指示!」とのご返答。どうやら、「立喰師列伝」の撮影現場でのスナップのようです。
「鈴木プロデューサーを20代にした映像を撮りたい!」という押井守監督のたっての願いで髭を剃り、髪を黒く染めた鈴木プロデューサー。「メイクはしてないからね!」と断言されていましたので、特殊メイクはなかったようです。
10月30日(日)の押井監督と鈴木プロデューサーの対談では、きっとこの時のお話がたっぷり聞けるのではと、楽しみにしています。
※1ピクサーの短編:ピクサーの発端であり、中枢。
ピクサー・アニメーション・スタジオは、過去15年以上にわたり、全編に3Dコンピュータ・アニメーションを活用した短編映画を製作しています。独自の技術と類まれな創造力を組み合わせ、印象的なキャラクターと心温まるストーリーで数々のアカデミー賞(R)短編アニメーション映画部門を受賞しています。
※2ユーリ・ノルシュテイン氏:1941年生まれ。1961年から1981年までサユズムリトフィルムで働く。1970年から監督を務める。1979年度ソ連国家賞、A・タルコフスキー記念賞(1981年度)を受賞。さらに「青少年向け映画・アニメ芸術発展への貢献」に対して国際ジャーナリスト連盟メダルを授与された。映像詩人として国際的に尊敬されている。
《代表作》
1966年「愛しの青いワニ」1968年「25日・最初の日」1969年「四季」(共同監督)1971年「ケルジェネツの戦い」(共同監督)1974年「あおさぎと鶴」1975年「霧につつまれたハリネズミ」1979年「話の話」1994年「ロシア砂糖のCF」1999年「おやすみなさいこどもたち」「外套」(未完)他 |
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10月20日(木)
こんにちは。担当者Yです。
今日は皆さんにお伝えしたい、大きなニュースが2つあります。
まず、ひとつ目。新聞やテレビで情報をキャッチした方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、第18回東京国際映画祭で、宮崎駿監督が、あの世界中で大人気のキャラクター”ウォレスとグルミット”を生んだニックパーク監督と対談をすることになりました。
スタジオジブリとアードマン・アニメーションズは近年友好を深め、スタッフ同士の交流ほか、宮崎監督もアードマンのスタジオを訪問。また、宮崎監督の作品『ハウルの動く城』の原作者であるダイアナ・ウィン・ジョーンズはアードマンのあるイギリス・ブリストルに在住しており、原作者に映画を見せる際には、アードマンの試写室を使用するほどの親密な関係だということです。
(そういえば先日、アードマン・アニメーションズの倉庫が火事になってしまったそうです。全焼した倉庫内には小道具や人形のほか、劇場用短編の「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ! 」「ウォレスとグルミット、危機一髪! 」のフィルムも保管されていたらしく、ニック・パーク監督の初の長編アニメ「チキンラン」関連の品も所蔵されていたのですが、これらもすべて燃えてしまったという悲しいニュースでした。ニック・パーク監督も心を痛めていらっしゃるのではと、心配です。)
この対談企画の実施は10/23(日)14:30より六本木ヒルズ49Fタワーホールにて行われます。お二人合わせてアカデミー賞受賞合計4回という世界的巨匠の対談実現となりました。
(チケットと詳細はチケットぴあにお問い合わせください。)
そして、もうひとつ!皆さん、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが実は俳優としてデビューしていたことをご存知ですか?
スタジオジブリファンの皆さんですから、もちろんご存知の方も多いかと思います。ではなぜこんな問いかけをしているかと言いますと、実は近々、日本の映画ファンであれば、一度は目にしてみたいというビッグ対談が企画されているのです。これは、「イノセンス」で第57回カンヌ国際映画祭のオフィシャル・コンペティション部門に日本アニメとして初のノミネートを誇る、日本映画界を代表する映像作家・押井守監督が、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーを迎え、新作「立喰師列伝」を語るというもの!
この二人の友人関係は、「天使のたまご」(1985年監督 押井守)から始まり、既に20年。昨年公開した「イノセンス」(2004年)ではプロデューサーと監督として再びタッグを組みました。
イノセンスの公開前の読売新聞のインタビューで押井監督との20年を振り返り、鈴木プロデューサーはこう語っています。
『まだ僕が「月刊アニメージュ」にいた頃ですが、当時、押井さんと、「ルパン三世」の映画用の企画を立ち上げたことがありました。しかし、諸々の事情で実現には至らなかったんです。 その時に「でも、なんかやろうよ」と言って押井さんと作ったのが、オリジナルビデオの「天使のたまご」。この作品は、それまで押井さんが携わってきた「うる星やつら」に代表されるような娯楽路線とは一線を画すものになりました。そして、あの作品を機に大きく方向転換した。以降、彼の作品を観ていると、僕は必ず「天使のたまご」のことを思い出しました。良かったのかなということも含めて。そこで、石川さんの尽力で今回の依頼があった時に、何か一つ繋がった気がしたんですね。20年前の宿題を終わらせることができるんじゃないかって。』
(ヨミウリオンラインより抜粋:担当 依田記者)
鈴木プロデューサーの押井監督への思いの溢れたコメントでしたので、そのまま抜粋しました。
さらに、押井監督は、「監督とプロデューサー」という関係を超え、オムニバス映画「キラーズ※1」の押井監督作品「.50 Woman(ハーフウーマン)」では、鈴木プロデューサーを俳優として起用しています。ストーリーの中では鈴木プロデューサーは実名で出演、そしてスナイパーに暗殺されるという、とてもハードなストーリーなのです。
押井監督はインタビュー※2の中で、「自分の知り合いを作品に出演させるのは、お世話になった人たちへの感謝の気持ちのオマージュ。」と繰り返し語りながらも、なかなかシュールな役どころを設定しているところがとても面白いですし、それこそ、親しくなければ出来ないことですよね。
そして、現在制作中の実写映画「立喰師列伝」にも、押井監督は鈴木プロデューサーに出演要請し実現、また、今回の対談の実施に至りました。対談は、2005年10月30日(日)開場16:30/開演17:00。場所は森タワー49F アカデミーヒルズタワーホールで行います。 (詳細は「animecsT!FF Production I.G スペシャル」)
話し出すと「本音論理トーク」の止まらない二人の対談を、私も目撃しに行こうと思っています。
東京国際映画祭は常連という方も、まだ行ったことがないという方も、映画だけでなく、こういったイベントにも参加してみてはいかがでしょうか。 監督とプロデューサーの対談というのは“映画祭”の醍醐味を最も楽しめる絶好の機会かもしれません。
追記:ちなみに、鈴木プロデューサーの初出演作は「夢を追いかけて」(1993年)です。(ギブリーズepisode2のホタルちゃんのモデルとなった)女優 水沢蛍さんのスクリーンデビュー作ですが、実は鈴木プロデューサーの俳優デビュー作でもありました。
※1「キラーズ」:2004年 きうちかずひろ、大川俊道、辻本貴則、河田秀二、そして押井守の5人の監督が拳銃をテーマに撮影したオムニバス映画。「.50 Woman(ハーフウーマン)」はハードなストーリーと言いながら、エンドロールで思わず笑ってしまうという押井監督の娯楽センスが光っています。
※2 押井監督のインタビュー:DVD「イノセンス・インターナショナルバージョン」に収録された映像特典。 |
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10月14日(金)
こんにちは。担当者Yです。
「ハウルたちと暮らそう。」の毎日の企画に、本当にたくさんのひと達が応募してくださっています。ありがとうございます。特に川柳は、皆さんの気持ちが溢れていて、スタッフ全員で大切に読んでいます。
レシピも、数々いただいたもの中から、厳選して作って掲載しておりますが、今までの2品は本当に美味しかったです。料理の腕に自信アリという方は、どんどん応募してくださいね。
さて、先日の宮崎監督の国際交流基金賞受賞のニュースはご覧になりましたか?
国際交流基金賞というのは、海外での日本文化への理解に貢献された人に贈られる賞だということです。宮崎監督はインタビューで、こう答えています。「あまり“世界の人に”というのは、考えていない。僕らは日本でとにかくご飯を食べていけるよう頑張っています。
それが外国の人へ行けば、ボーナスみたいなもので、はじめからそれは考えない方が良い。」
特に世界を意識せず、日本の人たちに楽しんでもらうよう創作した結果が実を結んだだけと淡々と語る宮崎監督の姿が印象的でした。
また、10月から雑誌などで、「ハウルの動く城」の特集が始まっています。100誌を超える紹介をしていただいてますが、特に大きく掲載されている10月の特集をご紹介しますと、STUDIO VOICE、ジュノン、Myojo、TV TARO、CUT、HiVi、ROADSHOW、DVDでーた、DVD&ビデオVISION、HYPER、ORIGINAL CONFIDENCEなどがありますので、ご興味のある方はどうぞ読んでみてください。
追記:昨日は打ち合わせで糸井事務所に行きました。
ほぼ日刊イトイ新聞をご愛読の方には、お馴染みですが、「今日も金魚は。」の水槽の逆側から、土星さんと金魚たちを撮影しました。私が何枚も激写している間に「金魚カメラ」を覗いた方は、必死に水槽を撮影している姿を見て「なんだろう?」と不思議に思ったかもしれません。失礼いたしました。 |
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10月3日(月)
こんにちは。担当者Yです。
テレビCMは、もうご覧になりましたか?いかがでしたでしょうか。
さて、今日から、「日本の長老たちがハウルに語りかける」(月曜企画)がスタートしています!
この企画の開始にあたり、CM撮影の日のことを少しお話します。
撮影は、8月末にスタジオジブリ内の試写室で行われました。
台本は全く無しで木村拓哉氏・美輪明宏氏・養老孟司氏が対談をしたところをCMにしようという企画のために、出演者もスタッフたちも緊張の面持ち。そんな中で、糸井さんからの「このCMはいっさい失敗はありませんから!」と励ましを受け、撮影がスタートしました。
しかし、始めてみると、皆さんの口から名言の数々が次々と!そして、その収録は90分以上にも亘り続きました。緊張の連続だろうと思って臨んだ収録の間、モニターを見守るスタッフも、出演者の皆さんも、その対談の充実振りを心の底から楽しんだという異例の撮影になったことをお伝えしておきたいと思います。 (詳しくはhttp://www.1101.com/)
また、撮影日当日は、鈴木プロデューサーのお誕生日の次の日だったため、木村拓哉氏、美輪明宏氏、養老孟司氏から、撮影後にお祝いの花束が!という一場面もあり、さらにサプライズで、神木隆之介くんが、鈴木さんの似顔絵とお誕生日カードを書いて登場!と、撮影終了の安堵とお祝いム−ドが試写室を満たしました。
CMはたったの15秒ですが、そういう温かい空気がいっぱい詰まっている映像になっています。
最後に、映画と違い、CMにはエンドロールが無いため、ここでキャストとスタッフの紹介をしますね。 (敬称は略です。)
【キャスト】
木村拓哉
美輪明宏
養老孟司
【ナレーション】
神木隆之介
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| 宣伝プロデューサー |
糸井重里 |
| クリエイティブディレクター |
糸井重里 |
| CMプランナー |
糸井重里 |
| CM制作プロデューサー |
村井由美子 黒瀬 徹 |
| CMディレクター |
鈴木則彦 |
| 撮影 |
藤井 保 |
| 照明 |
秋元 政幸 |
| 録音・MIX |
長谷川 敏 |
| キャスティング |
原田 泉 |
| 美術 |
横井 結湖 |
| VE |
島崎 靖 |
| オフライン アクティブシネクラブ |
| オンライン PTHREE |
| アートディレクター |
山口靖雄 |
| ヘア・メイク&スタイリスト |
| ST(木村さん) |
野口 つよし |
| ST(養老さん) |
柳 浩美 |
| HM(木村さん) |
さとう とみた |
| HM(美輪さん) |
Nobuyo |
| HM(養老さん) |
村上 知久 |
| 制作プロダクション |
アステア |
  追記:一昨日はスタジオジブリとの宣伝会議でした。鈴木プロデューサーは、私のデジカメで、ご自分の足の裏を撮影していました。貴重なので、保存しました。
今日は、打ち合わせで、ジブリ美術館(通常予約制で入れます。)に行きました。ヤギがいました。アルプスの少女ハイジ展のイベントだったようです。ヤギ・・・とても人気者でした。写真を掲載します。 |
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10月1日(土)
こんにちは。スタジオジブリ作品担当者Yです。
これから、11月16日までの間、「ハウルの動く城」に関する様々な情報をお伝えする役として、皆さんへの「耳よりジャーナル」を不定期ながら、お届けしていきたいと思います。
さて、いよいよ10月2日より、日本テレビ系列、TBS系列、テレビ朝系列、テレビ東京で「ハウルの動く城」のCMの第1期放送が始まります!このCMは、出演者に木村拓哉さん、美輪明宏さん、養老孟司さんを迎え、スタジオジブリの試写室で90分余りに亘った3人の対談をたったの15秒のCMにして、オンエアするものです。このすごいCMを企画してくださったのは、糸井重里氏。そして、このCM、実にものすごくたくさんのバージョンが存在します。何種類あるかは、テレビを観てのお楽しみ!どこかのタイミングでお伝えしていきたいと思いますが、今は内緒です。これは皆さんに、このCMに興味を持っていただくための戦略です。(笑)
しかし、何バージョンも存在するものの、90分以上もの対談を15秒に編集した為に、お蔵入りとなってしまった楽しいお話がたくさんあるのが、とても残念なのでは??とスタッフの間でも話題になっていたのですが、実は、糸井重里さんの発案で、「ほぼ日刊イトイ新聞」(http://www.1101.com/)で楽しい企画を連載してくださることになりました。題して“『ハウルの動く城』のCMはこうしてできた。〜宣伝をつくった人に訊いてみよう〜”。この企画は10月3日からスタートします!また、この公式サイトでも、「日本の長老たちがハウルに語りかける」(月曜企画)と題し、対談の中で発せられた美輪さんと養老さんの名言の数々を紹介していきたいと思っています。これも、同日に企画スタートとなりますので、是非チェックしてくださいね。
そして、10月2日には、読売新聞にも15段広告が掲載されます。CMと連動した広告なので、読売新聞とCMを偶然にも両方とも見てくださった方は「ふむふむ、そういうことなのね。」と心の中でニッコリしてください。
最後に、既に情報をアップしているサイトになりますが、
YOMIURI ON LINEのエンタメニュースの「ジブリをいっぱい」の中でスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏と「ハウルの動く城」宣伝プロデューサーの糸井重里氏の対談が掲載されていますので、是非、ご覧ください。
(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20050921.htm)
追記:今日は鈴木プロデューサーのインタビューと、サイコロを振る姿を撮影してきました。鈴木さんのサイコロコレクションが、すごい!そして、楽しいお話をいっぱい聞いてきましたので、掲載を楽しみにしていてくださいね。 |