
1936年、ジョージ・オーウェルは、スペイン内戦を取材する目的でバルセロナへ赴き、結果、市民軍に入隊しフランコ将軍率いる反乱軍と戦いました。しかし、ファシズム打倒を謳った戦いを通して、対する共産主義も全体主義という体制の中では、多くの人が苦しむのだという現実を身を以って体験することとなりました。
そして次第にソビエト共産党への疑問を抱くようになり、「動物農場」(1945)はその痛烈な批判として書かれた小説です。登場人物を、具体的な政治家や組織になぞらえて読み解くことができると言われています。

ジョン・ハラスとジョイ・バチュラーによって1940年に設立された「ハラス&バチュラー」こと“ハラス&バチュラー・カートゥーン・フィルムス”は、1940〜70年代にかけて、ヨーロッパで最大、かつ最も影響力のあるアニメーション・スタジオとして知られていました。常に新しいスタイルと技術を生み出し、新しい才能を発掘し育てたことでも有名で、イギリス国内のみならずヨーロッパ中で活躍する多くの優れたクリエイターたちを生み出しました。
長編娯楽映画のほか、戦時中のプロパガンダ映画、ドキュメンタリー、テレビシリーズ、実験的アートフィルムにいたるまで、2000以上の作品を残し、その後ヨーロッパを中心に発展するアート・アニメーションの礎を築いたと言えるでしょう。
※「1M」「500K」はブロードバンド接続(FTTH、ADSL、CATV)の方が対象となります。
※ムービーをご覧頂くにはWindows Media Playerが必要です。
デザイン・仕様は
変更する場合があります。
『動物農場』
■2009年6月10日(水)発売
■価格 3,800円(税込 3,990円)

■封入特典
・宮崎駿監督インタビュー
※宮崎駿監督インタビューは、「熱風」(08.11月号)に掲載されたものと同内容です。
